当院の内視鏡検査・治療には最新のオリンパス内視鏡システム(EVIS LUCERA ELITE HQ290L/I)(GIF-H290Z)を導入し、高水準の的確な判断と熟練の技術で苦痛のない検査・治療を実現しています。
これまで内視鏡検査で痛い・苦しい思いをされたことはないでしょうか。
当院では、関西トップクラスの検査数を誇る年間6000件の実績で、検査時間を大幅に短縮。 少量の麻酔(鎮静・鎮痛)を使用し検査を行うことで、内視鏡検査につきものの苦痛を軽減し、 リラックスした状態で受けていただけます。
検査が楽にできると広告して経鼻内視鏡を導入している施設が多い様ですが、当院では拡大内視鏡を2017年より導入して早期の咽頭・食道・胃癌を発見することに力を入れています。
◎診察・内視鏡検査ご希望の方は、電話による事前の予約をお願い致します。
検査前の問診の際に症状などをお伝えください。医師から検査の説明をさせていただきます。
他院で薬を処方されている方は、お薬の手帳・薬名がわかるものを一緒にお持ち下さい。
検査開始から終了まで通常約5分程度です。場合によってはピロリ菌の検査や生検を行います。
※生検とは…組織を一部採取して顕微鏡で詳しく調べる検査です。
麻酔が醒めるまで、リラックスルームでお休みいただきます。
医師より検査結果のご説明をさせていただきます。
症状に合わせて、生活指導をさせていただきます。
*生検を行った方は、1週間程度で結果が出ますので、受診予約をしていただきます。
検査は、基本的には午前中に行い、お昼までにはお帰りいただけます。麻酔を致しますので、 検査時間が遅い患者様は、麻酔の覚め具合によりましては、検査後の診察が14時30分頃になる可能性がございますので、ご了承下さい。
3割負担の方 | 12,000円程度 |
2割負担の方 | 8,000円程度 |
1割負担の方 | 5,000円程度 |
※料金は概算になります。
便秘で悩んでいませんか?
下剤を飲まないと出ない、下剤をやめたいのにやめられない、下剤の副作用が怖い、いろいろ気をつけていても出ない、 すっきりしないなど。
大腸内視鏡検査を行った上で、あなたの便秘の原因を知りあなたに最適な便秘解消の方法をご一緒に考えていきます。
◎診察・内視鏡検査ご希望の方は、電話による事前の予約をお願い致します。
検査前の問診の際に症状などをお伝えください。医師から検査の説明をさせていただきます。
検査食と下剤をお渡し致します。他院で薬を処方されている方は、お薬の手帳・薬名がわかるものを一緒にお持ち下さい。
※ご予約後に検査をキャンセルされた場合、お渡しした下剤と検査食の返金は致しかねます。ご了承下さい。
検査開始から終了まで通常約5~10分程度です。場合によってはポリープ切除や生検を行います。
※生検とは…組織を一部採取して顕微鏡で詳しく調べる検査です。
麻酔が醒めるまで、リラックスルームでお休みいただきます。
医師より検査結果のご説明をさせていただきます。
症状に合わせて、生活指導をさせていただきます。
*生検を行った方は、1週間程度で結果が出ますので、受診予約をしていただきます。
検査は、基本的には午前中に行い、お昼までにはお帰りいただけます。麻酔を致しますので、 検査時間が遅い患者様は、麻酔の覚め具合によりましては、検査後の診察が14時30分頃になる可能性がございますので、ご了承下さい。
※下部(大腸)検査は、休薬するお薬がありますので、他院で薬を処方されている方は、 お薬の手帳・薬名がわかるものを事前にお知らせ下さい。
H24年7月に日本内視鏡学会がガイドラインを発表しました。当院でもこのガイドラインを踏まえてより安全な検査・治療を行っていこうと考えております。抗血小板薬・抗凝固剤を内服されている方は、検査ご予約の際に必ずお問い合わせ下さい。
ポリープ切除無 | ポリープ切除有 | |
3割負担の方 | 15,000円程度 | 30,000円程度 |
2割負担の方 | 13,000円程度 | 22,000円程度 |
1割負担の方 | 9,000円程度 | 15,000円程度 |
※料金は概算になります。
病気を引き起こす病原体です。一度感染すると、除菌などの治療をしない限り胃の中に住み続け、 慢性的に炎症を起こしてしまいます。
当院では、上部内視鏡検査(胃カメラ)と同時にピロリ菌検査を行うことで、 胃がんをはじめとする病変の早期発見・予防が可能。尿素呼気試験分析装置により、 わずか40分ほどでピロリ菌の有無を診断することが可能です。
これまで潰瘍などの疾患がなければ保険適用されなかった「ピロリ菌検査」が、 2013年2月より健康保険の対象に加わりました。検査を受けたことがない方、 普段から胃に違和感がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
内視鏡を使ってより微細な病気の治療をすることを内視鏡的治療といいます。
当院では、電子内視鏡による大腸ポリープ切除などを中心とした内視鏡的治療で、 年間700件近い実績があります。
内視鏡検査で異常が見つかった場合は、直ちに内視鏡治療に切り替えてその場で治療します。 迅速なスピードで患者さまの体にかかる負担が少ないことのほかに、感染症のリスクを減らすことができます。
黒色便等がでたり、貧血がひどくなった場合には、消化管の潰瘍から出血している場合があり、 まず止血治療法が重要になります。内視鏡で完全に止血した後、薬物治療となります。
肝硬変の一番の死亡原因である食道静脈瘤は、内視鏡治療の最も進んだ分野です。 検査により早く発見する事で、患者様の負担の少ない治療が可能です。
潰瘍性大腸炎・虚血性大腸炎・腸結核等は、早期診断が重要です。 下血・腹痛などの症状が出た場合には、大腸内視鏡検査をお勧めします。
ヘリコバクター・ピロリ菌を中心にした検査・除菌治療を行います。
大腸内視鏡検査は非常に医師の技術差が出やすい検査です。 当院では平均3~5分で挿入後検査・治療を行います。もちろん日帰り手術です。
定期的な検査により癌を早期発見する事で、内視鏡による切除(日帰り手術)が可能です。
急速に増加している大腸癌の予防や、生活習慣が重要になる逆流性食道炎・便秘等に対して検査後、 希望者にスタッフから生活指導・食事指導を行います。
最新の医療機器と熟練の技術により、安全・安心で確実な検査・治療を行います。
全4室ある内視鏡室には、オリンパス製最新フルデジタル内視鏡システムEVIS LUCERA ELITEシステム、拡大内視鏡GIF-HQ290Zを完備し、内視鏡スコープは、上部内視鏡10本、下部内視鏡6本を用意し、「NBI」(狭帯域光観察)拡大内視鏡をはじめ、 あらゆる状況にも対応できるよう万全の体制を備えております。
当院では、「過酢酸」と「超音波洗浄」を採用した最新の内視鏡洗浄システムを2台備えており、 「高水準消毒」を実現しています。